死亡日より7日以内の手続き

【大分】大家さん2世の相続準備!40代娘が「死亡日より14日以内」の手続きを予行練習

もし親が死亡したら、どうしたらいいのかしら?延命治療はしないけど、最低限はする予定。それ以外は決めてなくて・・・
「もしも」をイメージできていると後悔することが少なくなるので、一度は具体的に考えておきましょう

病院で亡くなった場合→死亡確認が済んだら、葬儀社にお迎え依頼をする。死亡診断書をもらい退院。

自宅や不慮の事故で無くなった場合→在宅医療中なら主治医へ連絡し、死亡診断書を依頼する。それ以外なら警察へ連絡して、死体検案書を交付してもらう。

死亡日から7日以内の手続き

1)死亡診断書・死体検案書の取得

死亡診断書(死体検案書)はどこでもらえるのですか?
死亡診断書は「氏名(戸籍・生年月日)」の漢字に誤りがないか必ず確認しましょう。生命保険金の給付手続きなどで必要になるので5部程度はコピーを取っておきましょう。
  1. 医師から死亡診断書の交付を受ける
  2. または警察から死体検案書の交付を受ける
  3. 死亡届を市区町村役場へ提出(死亡地・本籍地)

死亡確認が終わってから、2-3時間で病院を離れるがの一般的です。
葬儀社は先に決めておきましょう

【大分】大家さん2世の相続準備!40代娘が「死亡診断書の取得・取り扱い」を予行練習 ...

2)死亡届の提出

死亡届するのはどのタイミングがいいのでしょうか?
役場には7日以内の提出ですが、火葬するには火葬許可申請が必要です。死亡届と火葬許可申請は一度におこないます。ほとんどは葬儀社が代行してくれます。委任状はいりません
届出日 死亡届を役場窓口に提出する日
氏名・生年月日 亡くなった方の氏名と生年月日を記入。
生年月日は西暦でなはく和暦(昭和、平成など)で記入
死亡したとき 死亡診断書を確認して日時を記入
死亡したところ 死亡診断書を確認して場所を記入
住所 亡くなった方が住民登録している住所と世帯主の氏名。
世帯主がなくなった場合は、亡くなった方の氏名
本籍 本拠地がわからない場合は、住民票を取得して確認。
死亡したときの世帯の主な仕事 該当するものにチェックを入れる
死亡した人の職業 わからない場合は空欄。
届け出人 該当するものにチェックを入れて必要事項を記入・押印

【豆知識】

  • 亡くなってから24時間以上経過しないと火葬できません

3)死体埋葬火葬許可証の取得

役場で「死体火葬許可証」が交付されたら、それはどうしたらいいの?
火葬場へ死体火葬許可証を渡すと、火葬後に「埋葬許可証」が発行されます。その後、お墓やお寺などの納骨で必要になります。

★在宅医療以外で自宅で亡くなった場合は、警察に連絡し、事件の可能性がないことを確認してから、死体検案書の交付があります。

死亡日から14日以内の手続き

1)年金受給停止の手続き・年金受給者死亡届の提出

年金を受け取っていたと思うんだけど・・・
国民年金・厚生年金を受給している場合は、停止の手続きが必要です。余分に受給すると返金の手間が発生します。このときに未支給のものがないか確認しましょう。

国民年金→ 死亡から14日以内、住民地の市区町村役場

厚生年金→ 死亡から10日以内、社会保険事務所

2)世帯主変更届の提出(住民異動届)

世帯主がなくなった場合は、なにか手続きがいるの?
世帯主変更届(住民移動届)は、市町村役場に提出します。死亡届と合わせて済ませましょう

※のこされた世帯員が一人の場合や配偶者と幼児など次の世帯主が明確な場合では、世帯主変更届の提出は必要ありません。

3)国民健康保険証の返却・資格喪失手続き

保険証はもう使わないから捨ててもいいのかしら?
資格喪失手続きと返却が必要です。この手続きのときに葬祭費や埋葬日の請求もしておきましょう。

【日本国内に住所がある場合は以下のいずれかの保険に介入しています】

  • 国民健康保険→ 自営業者や学生
  • 後期高齢者医療保険→ 75歳以上の人
  • 被用者の健康保険→ 会社員や公務員

※それぞれ手続きや必要書類が異なります

4)介護保険の資格喪失届

うちは65歳以上を受けていたから、これも返却しないといけないのかしら?
市町村の福祉課窓口で手続きをおこなうことができます。未納や払い過ぎがないか確認します。

40~64歳でも要介護の場合は、介護保険資格で利用しているので要チェック。

5)住民票の抹消届・住民票の除票の申請

死亡したら住民票もなくなるってことですよね?
死亡届を提出したら、住民登録が抹消されます。抹消された住民票を「住民票の除票」となります。

5)公共料金等の名義変更・解約など

死亡した日から通帳が停止されるって本当なのかしら?
実は、金融機関は死亡したことを申し出ない限り知り得ません。そのため、故人の通帳から1日の限界まで利用できます。もし、相続税がかかる場合は、死亡した日にさかのぼって税金がかかります。
  • 電気
  • ガス
  • 水道
  • クレジットカード
  • 新聞・定期配達のモノ
  • 地域関係
  • 各種金融機関
  • 免許証

まとめ

死亡した方が所有しているモノが多いと、戸籍謄本を提出する場所が多くなります。1枚450~750円かかります。

【7日以内の手続き】

  • 死亡診断書・死体検案書の取得
  • 死亡届の提出
  • 死体埋葬火葬許可証の取得

【14日以内の手続き】

  • 年金受給停止の手続き・年金受給者死亡届の提出
  • 世帯主変更届の提出(住民異動届)
  • 国民健康保険証の返却・資格喪失手続き
  • 介護保険の資格喪失届
  • 住民票の抹消届・住民票の除票の申請
  • 公共料金等の名義変更・解約など